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> ヒトのクローンづくりを目的に新興宗教団体ラエリアン(本部スイス)が > 設立した「クローンエイド」社は、米東部時間の27日午前 > (日本時間同日夜)、フロリダ州ハリウッドで会見し、 > クローン人間の女児を世界で初めて誕生させたと発表した。 > さらに来週に欧州で1人、来年2月までに計4人のクローン人間が生まれる、 > と明らかにした。 生命科学の進歩。この一言に尽きます。 て言うかクローン自体はキリスト教の教えと真っ向から反するわけで 宗教が新しくならないとこの研究ができないのですな(面倒な。。 > 同社のブリジット・ボワセリエ代表は会見で、女児は26日に帝王切開で誕生、 > 健康だと述べた。31歳の米国人女性のDNAを使い、この女性自身が出産した。 > 体重は約3200グラムで「イブ」と名付けられたという。 はぁ、学者らしい命名で・・(バイオハザードが起こって欲しいにおいぷんぷん > 生まれた場所は明らかにできないが「女児は病院でこの女性と一緒にいる」としている。 > 同代表はまた、女児がクローンであることを裏付けるため、 > 独立の第三者として、米国のフリーランスジャーナリストに検証を任せると表明した。 > クローン女児のDNAによる証明を10日前後で示せるとしている。 > 米専門家の間では、同社のクローン人間づくりは倫理的にも科学的にも重大な問題があり、 > 許されないとの考え方が大勢。クローン研究の全面禁止論が勢いづくとみられる。 まぁ「許されない」って言葉自体がクローン禁止の根拠が倫理にしかないという証拠なわけで・・ > 会見について同社は一部の報道陣にのみ、会見場所を明らかにしないことを条件に出席を認めた。 > ヒト・クローンへの反発が強いことから、過激な反対者の襲撃などを警戒しての措置とみられる。 ふむ。今までも宗教は科学と対立してきたからねぇ・・・。 とは言うものの技術そのものを恨んでも仕方ないんですけどね。。 今のご時世、技術に遅れたものから淘汰される世の中なわけで・・。 要は技術をどう使うかが人間の倫理を問われるところなだけで、 技術自体には善悪はありませんよ(断言 倫理上の討論をするとすれば論点は 「クローン人間をどういう位置付けにするか」 が問題となるでしょうな。 自分の体をどう扱おうがその人の勝手なわけで・・ はたまたクローンは「自分の子供」だという考え方もあるわけで・・・。 前者であれば人間自体が生きていても本体の内臓移植が必要になれば、すぐさま殺すことができ、 後者であればまぁ普通の子供と同じ。(でも寿命は本体と同じ・・・) > また、ボワセリエ代表は、今年3月に10人の女性の子宮にクローン胚(はい)を戻し、 > このうち5人が流産、5人が妊娠したと述べた。今回出産した女性を除くと、 > 妊娠した残りの4人は北米1人、欧州が1人、アジアが2人、という。 今現在、スイスがクローン技術最先端を走っているようです。 引用記事:http://www.sankei.co.jp/news/021228/1228kok009.htm 管理人★ mail
2002/12/28土02:19 [記事No.6] |