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宗教理由でズボン拒否の女性解雇、慰謝料支払い命令  

女性はズボンをはかないことがどのくらい合理的なんでしょうか。

> シカゴ(AP) 米雇用均等委員会(EEOC)は2日、
> 宗教上の理由からズボンの制服を着用しなかった女性を解雇した会社に対し、
> 3万ドル(約360万円)の慰謝料と弁護士費用などを女性に支払うよう命じた。
よし!管理人も好きな時に居眠りしてもいいみたいな宗教作りましょうか?(笑)

ま、議論の焦点はズボンを着用しないことが
その会社の業績に悪い影響を出したか否か・・・ですね。

> 解雇されたのは、シカゴの南西約200キロのピオリアに住むキャロル・グロッツさん。
> グロッツさんが信仰するキリスト教ペンテコステ派は、女性のズボン着用を禁じているという。
そもそもなぜなんでしょうか。ズボン着用禁止て。
イスラム教の豚を食べちゃだめとかヒンズー教の牛を食べちゃだめとかは
伝染病などを防ぐと言う歴史的には合理的な理由があったからなんですが・・。

> グロッツさんは、現金輸送などを手掛けるブリンクス社のピオリア支社に、
> 制服を着用する配達人として採用された。グロッツさんは会社側に最初、
> 宗教上の理由からズボンを着用出来ないことを説明し、キュロットの購入、利用を提案した。
ほぉ。キュロットはいいと。

> 会社側はズボンを着用しないとしてグロッツさんを解雇。
> グロッツさんは「宗教差別だ」として訴えていた。
> グロッツさんがEEOCに訴えた後、ブリンクス社はグロッツさんの再雇用に踏み切り、
> キュロットの着用も一転認めていた。
> EEOCは、ピオリア支社の幹部に対して宗教差別の教育を実施することも命じた。
> EEOC側は今回の命令についてコメントしていない。
まぁ何がその人にとって一番大切なのかは人それぞれですね・・・。
会社の利益に損害を与えていない限り個人の自由を尊重できる世の中であって欲しいものです・・。

引用記事:http://cnn.co.jp/top/K2003010300126.html
管理人★ mail 2003/01/04土04:04 [記事No.24]

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2012/09/24月22:22