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産学協力ってやつですな。 > 独立行政法人移行を2004年度に控えた国立大学で、 > 産学連携の新プロジェクトが相次ぎ動き出す。日本IBM、NEC、新日鉄ソリューションズなど > 国内の情報技術(IT)関連15社は今春、北海道大学大学院に共同で寄付講座を開設。 > 教授、助教授らを送り込んで即戦力になる人材を育成し、実際に採用する。 と言うことは技術系採用と北海道大学との繋がりが強くなると言うことですな。 まぁ院生の就職はもともとコネがほとんどだからあんまり変化無いかも。 > 大阪大学は全学部参加の国内最大規模の産学連携組織を来春新設する。 > 産学協力で米国に遅れた反省から、日本でも新たな枠組みづくりが進み始めた。 うーむ。 一応、日本が産学協力を否定したのは「学問のあり方」が根拠だったんですな。。 学問とは利益追求のためにすることではないと。知的好奇心、純粋に学ぶと言う姿勢が大切だとか何とか・・。 全部が全部産学協力だったら意外なところから技術革新ってことは少なくなっていくんでしょうなぁ・・ この世の発明の中にはそういう「意外なところ」から発見されることも少なくないんですが・・。 > IT15社による寄付講座は、北大大学院工学研究科の修士課程に開設する。 > システム工学とソフトウエア開発の二講座で、合わせて年間約1億5000万円から3億5000万円かかる費用の全額を、 > 参加企業が負担する。 豊田工業高校ってのがあって、それは高校入学時にトヨタの正社員として 教育される高等学校があるわけなのですが、まぁそれと似たようなものになると。 まぁソフトウェア開発の実力は大体30歳までが限界と言いますからね。。 若いうちにできるだけ能力を溜め込むシステムを作りたかったんでしょうなぁ。 こういうパソコン関係って好きでやらないと伸びないような気もするのですが こういうシステムでめちゃめちゃ伸びるやつも出て来るんですかね。。 引用記事:http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20030105AT1D270C904012003.html 管理人★ mail
2003/01/06月00:44 [記事No.29] |