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パソコンのバックアップを取ろう♪  
パソコンが不安定になってきたのでパソコンを再インストールしたい!
もしくはいつパソコンが起動しなくなるのかわからない。今の状態を保存しておきたい!

そんな時に必要なのがバックアップです。

今回の記事はバックアップをまとめてみました。
まず、パソコンにおけるバックアップに必要な物はなんでしょうか。

1.メール・ニュースグループ・FTP・ホームページのアカウント情報
2.ユーザ辞書ファイル
3.マイドキュメント以下の自分で作成したファイル

このくらいでしょうか。
後は自分の今の環境を覚えておくためにデスクトップを画像にして保存しておくと良いかもしれません。

デスクトップ画面を保存する方法は
キーボードの「PrintScrn」ボタンを押し、
Windowsのスタート→プログラム→アクセサリ→ペイントを起動して
ツールバーの編集→貼り付けとするとデスクトップ画面が貼り付けられるので
それを
ツールバーのファイル→名前をつけて保存
にてJpeg形式にでもして保存しておきましょう。
(ビットマップでもOK)

後はインターネット接続用の設定をもう一度確かめておきます
4.DNSアドレス・ローカルIPアドレス

以上で大体バックアップの準備は完了です。


1.には

Exmaと言うソフトを使うと便利です。

Exma
( http://hp.vector.co.jp/authors/VA022434/Exma4/ )

Windows9X系と2000系とは別のファイルなので間違いの無いよう・・・

このプログラムを起動させて

Backupにチェックを入れてメインユーザー→OKで
メールの内容・メールアカウント情報・ダイヤルアップのアカウント情報
ブックマーク・アドレス帳などを一括してバックアップしてくれます。
(細かい設定についてはヘルプファイル参照)

FTPのアカウント情報はFFFTPを用いてる人は
接続→設定→設定をファイルに保存
にてアカウント情報をエクスポートしておきます。

RootFTPを用いている人ならRootFTPのディレクトリにアカウント情報が保存されているので
それのバックアップを取っておきます。

ホームページのアカウント情報はクッキーを用いている人にはお勧めです。
Internet Explorerを起動させて
ファイル→インポートおよびエクスポート→クッキーのエクスポート
にてクッキーのバックアップを取っておきましょう。

Hotmailなどのインスタントメッセンジャーを用いている場合、
パスワードなどの確認もしておきましょう。ログインできなくなります。


2.には

言語バーを右クリック→設定をしてテキストサービスと入力言語を起動させます。
(スタート→設定→コントロールパネル→地域と言語のオプション→言語→詳細でもできます)

そして設定タブのプロパティ→辞書/学習→辞書ツールにてMicrosoft IME 言語ツールを起動させます。
そして、
ツール→一覧の出力で
ユーザ辞書が保存されます。


3.には
1,2で作成したファイルと同じくバックアップを取っておいてください。


*ちなみにドライブが複数あるときはCドライブ以外に書き込んでおけば
*バックアップの必要がありません


マイドキュメントの場所を移動する方法はデスクトップ上にある
マイドキュメントのアイコンを右クリック→プロパティ→移動 にて
自由に変更することができます。

管理人はD:\My Documentsをマイドキュメントにしています。


4.には

(XPの場合)
スタート→設定→コントロールパネル→ネットワーク接続→ローカルエリア接続をダブルクリック
サポートタブの詳細を押せばIPアドレスとDNSサーバーのアドレスを知ることができます。
手近な紙にでもメモしておきましょう。


その他Wordのテンプレートなどを自分で作成している場合や
ゲームのセーブデータ、その他アプリケーションごとに自分が設定した構成なども
Cドライブにあるのなら他のドライブに移すか、バックアップを取っておきましょう。


結構長くなりましたが、ドライブを2つに分けていれば
Exma、クッキーの保存、ユーザ辞書の保存、だけで完了なので頻繁に再インストールをする人には
ハードディスクドライブを2つ持つか、パーティションで区切るかするのがお勧めです。


以上。これでバックアップは完了です。
管理人★ mail 2003/01/08水20:06 [記事No.33]

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2012/09/24月22:22