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大学院生に「給与」支給広がる、研究活動に報酬  

とても良いですね。これからの日本はソフト分野を強化しなければなりません。
となれば必要となるのは高度な技術を開発する研究者を多く輩出しないといけないわけです。

現行のように、院進学にまで金を取っていてはそれが足枷となり進学できない人が出てくるわけですからね。
(院生であってもバイト掛け持ちとかしてると研究できない)

院生というのは企業や教授の研究補佐などもできるわけで、
研究ということ自体が十分報酬を支払われるに値するんですよね。

>  修士や博士課程の大学院生に研究活動への報酬を支払う動きが、
> 東京大学や京都大学などの国立大学で広がってきた。
> 研究費の一部を人件費に使える新しい研究助成制度が後押ししている。
> 親の家計に負担をかけている院生にとって朗報で、研究に集中しやすくなるなどの効果があるという。
その通りですね。

>  文部科学省が昨秋選定した「21世紀COE(卓越した研究拠点)プログラム」の
> 交付金を受けた大学が、院生にも“給与”を払い始めた。最多の11件が採択された京大は、
> 生命科学研究科とウイルス研究所で研究している院生約300人を選び、
> その報酬としてこのほど月2万―10万円を支払った。
後は研究報告の結果によって報酬が上がるとかの制度を整えれば
一層、研究力が高まるんじゃないでしょうかね。

引用記事:http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20030124AT2G2200924012003.html
管理人★ mail 2003/01/24金17:30 [記事No.71]

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2012/09/24月22:22