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そりゃそうでしょう… て言うか「減っても」ってなんですか。減ったから分からないんじゃないんでしょうかね。 > 3割削減で授業が「よくわかるようになった」は16.9%…。 > 「学習内容の3割削減」や「週5日制」など、2002年4月から小中学校で > 実施された学習指導要領について、導入前の希望・想像と、導入後の現実に、 > 子供たちがギャップを感じていることが明らかになった。 教師は変わらないわけですから授業内容が変わるわけでもなく、 時間が少なくなって分からなくなった。。 …当然じゃないんですか? > 旺文社生涯学習検定センター(本社・東京)が昨年12月、 > 小中学生約6800人を対象にアンケート調査を実施。その結果、 > 学習内容が3割「減ってよかった」と思う小中学生は20.4%。 > 逆に「減らさないほうが良かった」と答えた子供は38.5%に上った。 > さらに、「学習内容が減って、あなたは授業が今よりわかるようになりましたか」 > との設問に対しては、「そう思う」は16.9%。半数近い48.0%の子供が > 「そうは思わない」と回答している。 この辺の質問の仕方は少々不適切な気もしますね。。 学習内容が減ってよかったとハッキリ認めてしまえば自分達がバカだと認めたのと同じなわけですから・・・ 繊細な子供の気持ちからして減ってよかったと言えない子も多いでしょう・・。 > また、土曜日が休みになったことについては、「休みが増えてよかった」 > との回答は47.5%と過半数に達しなかった。旺文社では、新学習指導要領実施前の > 2001年12月も同様の調査をしており、その時点では「休みになるほうがよい」 > という回答は54.7%と過半数を超えていた。子どもたちが「休み」を歓迎する > ムードは減退したことになる。土曜日の過ごし方については、「友達と遊ぶ」が > 45.1%でトップ。次いで「睡眠時間」(40.0%)、「1人で遊ぶ」(36.2%)の順。 子供の頃から睡眠時間と一人で遊ぶが4割近く占めているというのは末恐ろしいのですが・・(ヒッキー大量増産の予感!! > アンケートを実施した旺文社生涯学習検定センターでは、「過半数もの子どもが、 > 土曜日が『休みになってよかった』と素直に喜べないのは、学力の問題と無関係ではない」とし、 > 学習内容が減ったことは実感できても、授業がわかるようになったと回答した子どもは > 16.9%に過ぎず、学習内容が「減ってよかった」と回答する子供が20.4%に > とどまったのは、理解力の向上を伴わない「授業時間数と学習内容の削減」が > 「学力低下」という負の連鎖につながるのではないかと、子供たちが不安を感じている面があるとしている。 まーなんだ。 教職免許取得者から言わせてもらうと、 勉 強 は 自 分 で や る も の だ ! ! 教師ができるのは生徒の興味を誘発する努力をする事と 生徒の興味の赴くままに情報提供する事くらいなのよ。。 後はその技術が上手いか上手く無いか、その先生に合っているかいないかの差でしょう。 それにしてもどうせ土曜日が休みなんですから有効活用する方法を考えたら良いと思いますね。 (学校とか部屋を無料貸し出しして なんか新たな業者とかも参入できるようなスペースを学校に設ければ 生徒は充実するし、やり方次第で業者も儲かるだろうし。 引用記事:http://www.zakzak.co.jp/top/top0227_3_11.html 管理人★ mail
2003/02/28金04:15 [記事No.114] |