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はーい予言通り、3月中旬にイラク攻撃が始まりますね。 (もう少し早く始まると思ったけど) あまり先行きを不透明なままにしておく事自体がアメリカの経済発展の足枷となるんですよね。 > ワシントン(CNN) ブッシュ米大統領は17日午後8時 > (日本時間18日午前10時)、国民向けテレビ演説でイラクに対し、 > 48時間以内にフセイン大統領が亡命しなければ、イラクを攻撃すると > 最後通告した。さらに、イラク国内の報道陣など外国人の即刻退避を勧告した。 戦争開始~皆々開始~♪ > ブッシュ大統領は、「サダム・フセインと息子たちは、 > 48時間以内にイラクを離れなくてはならない。これを拒否するなら、 > 軍事対決となる。開戦の時は、われわれが決める」と述べた。 あー開戦自体はまだいつするのか決めてないわけですね。 > 大統領は、「イラクの平和的武装解除は失敗した。手遅れになる前に、 > イラクの脅威を取り除くため、力の限りを尽くす」と述べた。 > 「イラクはこれまで一貫して、完全武装解除を求める安保理決議に逆らってきた」と アッサムード2などをイラクは次々と破棄していますが・・・ > 大統領は批判。「これまで国連査察官は繰り返し、イラク当局者の脅迫を受け、 > 盗聴され、あらゆる形でだまされてきた。イラク政権を平和的に武装解除しようとする試みは、 > 何度も失敗を重ねてきた。それは、われわれの相手が平和的な人間ではないからだ」 ど・・どっちが?(笑) > また、「イラクが武装解除したなどと主張できる国は世界中のどこにもない。 > イラクが完全に武装解除しない限り、重大な結果が待ち受けている」と、 > イラクが開発・保有するとされる大量破壊兵器の脅威を強調し、 > 「サダム・フセインが今、取り除かれない限り、世界に平和はない」と述べた。 国連の監査団の監査も信用できないんですからね…。(どうすりゃいいんだ > さらに、武力行使容認決議に拒否権行使を表明したフランスやロシアについて、 > 「一部の国々は、イラクが大量破壊兵器を保有・開発しているというわれわれの > 判断を共有しているにもかかわらず、われわれの決意を共有していない」として、 > 「安保理はその責任を果たせなかった」と批判した。 あくまで自分が正しいと言うわけですな・・。 > 「イラク政権は中東地域において、無謀な侵略行為をしてきた過去がある。 > 米国と米国の友好国を深く憎んでおり、アルカイダをふくむテロリストを > 支援・訓練・保護してきた。危険は明確だ。 むしろ北朝(略 > 化学兵器や生物兵器、あるいはいずれ核兵器を、イラクの支援によって > 入手したテロリストが野望を達成し、この国やほかの国で何千何万の罪のない > 人々を殺害することに成功するだろう」と大統領は、イラクの危険性をさらに強調。 地下資源のある国は今後がくがくぶるぶるですな。。 いつアメリカから何をされるか分かりません・・。 > 「米国は、この脅威を自ら招くようなことは一切していないが、 > 脅威打倒のためにあらゆる手段を尽くす。悲劇に向かって無為に漂うのではなく、 > 安全に向かって進んでいく。暴君はいなくなる」と宣言した。 > 報復攻撃の危険性については、「(報復)攻撃は不可避ではないが、 > ありうることだ」と認め、すでに米国内の空港や港湾などで緊急警戒態勢を敷いたと説明。 > 「われわれは平和的な国民だが、ならず者の脅迫には屈しない」と対決姿勢を示した。 分かったよ…もう手がつけられなんだね。。 > 大統領はさらにイラク軍兵士に対して、「滅びゆく(フセイン)政権は、 > 諸君が命を捧げるに値するような政権ではない」と造反を呼びかけ、 > たとえ上官から油田爆破や大量破壊兵器使用を命令されたとしても、 > 国土を守るためにこれに抵抗するよう促した。 まぁこういう独裁制というのが滅びると幸せになる人がいるのは確かなんですよね。 日本だってアメリカに制圧されなかったら天皇制が完全に残っていたわけで 言論の自由などを認められていない社会のままだったんですよね。。 イラクにおいてもフセイン政権に武力で制圧されているクルド人からしたら 今回のイラク攻撃は解放へとつながるわけで・・。 何が正義で何が悪というようには結果から考えたとしても答えは出ません。 ただ、力の強いものが生き残るだけです。 まぁ管理人はDiaryNEWSで散々アメリカを煽ってきたわけですが どれも正しくあり、どれも正義であるのですよ。 > またイラク国民に対しては、「われわれの武力攻撃は、 > あなた方にではなく、あなた方の国家を率いている無法者に対してのもの」 > 「あなた方の解放の日は近づいている」と呼びかけた。 まぁここでイラクが石油価格を安くするという協定を結ぶと動いたら アメリカはどうするんでしょうかね。 フセイン政権だからこそ安くなる・・・のような(笑) 180度方向転換する予感なんですが(笑) 相手の本音を鋭く見抜くことで争いを止めることができます。 ところでこのイラク攻撃を世界の世論が反対しています。 フランス・ロシア・ドイツなどが真っ向から反対していますね。 フランスなどムルロア諸島での核実験を強行した国であるのに 現在の真っ向から反対しているフランスの姿勢を褒め称えるヴァカな日本人もいますね。 フランスの本音は平和などではなくイギリスとの対立とアメリカとの 政治交渉における有力カードを作るために反対しているだけなのに・・・ 日本は北朝鮮のノドン開発を背景に自国の安全を守るために必死です。 ここでアメリカの決議に日本の世論に従って反対すると 日米安全保障条約に乗っ取ってアメリカが動いてくれる保障は皆無になります。 (ただでさえ怪しいのに) 日米安全保障条約についてはこちら↓ ( http://www.jda.go.jp/j/defense/policy/anpo/ ) とにかく日本としてはこのアメリカの決議に賛成する以外の選択肢はありません。 それを分かっていながらでも野党は与党叩きのためにイラク攻撃には反対していますね。 世論を味方に付け支持でも欲しいのでしょう・・。 イラク攻撃「不支持68%」 全議員緊急アンケート ( http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2003031801000455 ) イラク攻撃をしているアメリカが北朝鮮をも相手できるのかという問題もあります。 隙を突いて日本に攻撃を仕掛けるのではないか・・・。 まぁこれは考えすぎだと思いますが。 (何より今北朝鮮が日本を攻撃したところでメリットはないし 攻撃が成功したところでおそらく征服とまではできないはず) いくらドサクサ紛れにしてもそんなトチ狂ったことはしないでしょう。(と願う) なんにせよ、戦争は始まります。 引用記事:http://cnn.co.jp/world/K2003031800264.html 管理人★ mail
2003/03/18火21:30 [記事No.128] |