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結婚に対して何らかの幻想を抱いている人には目を覚ますチャンスですね > ワシントン――結婚して幸せと感じる人は、以前から自らの生活への > 幸福感を感じており、結婚生活が概して、長く続く傾向が見られるとの > 世論調査結果が発表された。米心理学会の機関誌3月号に掲載された。 どういう風に調べたのかというと > 結婚前に余り幸せを感じていない人は、結婚後も同様の気持ちに > 陥る傾向があるとも述べている。調査は、1984─95年にかけて > 無差別に選んだ計2万4000人を対象に、「完全に不幸せ」とする > ゼロから、「完全に幸せ」の10までの各評価に分け、 > 毎年の「幸福度」を追跡調査したもの。 > 同一人物と毎年、面談調査などを実施しており、報告書をまとめるのに > 15年要したとしている。 なるほど・・ご苦労様です・・。 > この結果、結婚を境目にした「幸福度」の上昇率は、平均して > 1%に過ぎず、ほとんどの夫婦は、結婚後、とても幸せな気分を > 味わうが、その気持ちはだんだん結婚前に自分が持っていた生活への > 満足度に戻っていくことも分かった。 どうなんでしょうねぇ… 元々不幸せと感じていた人は子供ができても不幸せと感じるということですか・・。 これを人の傾向なんだと結論付ける方法と彼女がいるにもかかわらず 不幸せを感じる人は結婚しても不幸せと感じるという当然の考え方もあります(笑) > 報告書の担当者は、今回発表された調査結果は、あくまで平均的な > 評価を基に作成され、幸福度の判断は個人的に差異があると指摘。 > その上で、結婚は非常に楽しく実りあるものだが、とてもストレスが > かかるものでもあるかもしれないと総括している。 うーん。まぁそれはそうでしょうね。 > 結婚に関する共著「Unmarried to Each Other」を持つ > ドリアン・ソロット氏は、「この研究報告は、結婚が幸せの万能薬では > ないことを示している。幸せへの魔法はない。本当の幸せは、 > 自分自身と自分の人生から得られるものであり、 > 配偶者がもたらすものではない」と述べている。 ほぉお、まぁ当然なのですが。 幸せを感じるということは自分の欲求が満たされるということです。 欲求の大きさが大きければ大きいほど幸せはなかなか手に入りません。 マズローの欲求段階説を考慮に入れるとある程度のところで足るを知らないと 人は幸せなど手に入らないのかもしれませんね(苦笑 引用記事:http://cnn.co.jp/usa/K2003031802275.html 管理人★ mail
2003/03/18火21:48 [記事No.129] |