|
![]() |
ちょっと気になったので記事にしてみます。 某超有名サイトでは無断転載・無断リンクについて少々もめています。 インターネットにおいてホームページを公開するということは 世界中の誰にでも閲覧される状況にしているということです。 ゆえに、特にパスワードで見えないようにしているサイトなどでない限り 無断リンクなどは現行の法律では違法になりません。 ただ、無断でリンクするという行為自体はネット上のエチケット(ネチケット) に反することもある。ということなのです。 次に転載についてですがこれはフレームを使ったり、 情報をそのまま転載することは違法に当たります。 しかし例外として許される場合があります。 それが「引用」です。 これにはあくまで報道、批評、研究などの目的で使用し、 出典と引用部分を明示すれば許されるのです。 DiaryNEWSにおいては引用部分には > という記号を付けることと色を薄くする(主体は管理人による批評ということ) ことで明らかに引用の条件を満たしています。 ひとまずセーフと考えたいのですが・・・ 各新聞社のサイトの著作権に関する部分を「無断リンク」して見ましょう。 日本経済新聞 http://www.nikkei.co.jp/help/copy.html 産経新聞 http://www.sankei.co.jp/pr/copy/001006tyosaku_01.html アサヒコム http://www.asahi.com/information/copyright.html 読売新聞社 http://www.yomiuri.co.jp/copyright/index.htm ロイターニュース http://www.reuters.co.jp/legal.jhtml 日本経済新聞・アサヒコム・読売新聞社・ロイターはさすが、話が分かりますね。 DiaryNEWSはあくまで私的に使用しているものですし、これによって利益を上げてもいません。 (あげるつもりもないし) 引用文についても明らかに引用と分かるようにしています。 産経新聞社はなんじゃーこりゃー 無断リンクも引用も認めていないじゃないですか!! それらをするには許可が必要だと・・。 まぁして良いことかいけないことかは法律で決めることなので 今ここで無断リンクをしたことは法的には問題ないのですが・・。 産経新聞は他社新聞にはない毒舌をズバッと言ってくれるので結構好だったのに・・。 ていうか私的利用でリンクや引用すら自由にできないということは 産経新聞から得た情報は他人との会話のネタにしてもダメだという事ですか?(苦笑 そんなサイト誰も巡回もしませんよ…えぇ。 後、ディープリンクについての問題も以前話されていたような・・。 記事に直接リンクをすることは違法だと。 リンクするのならトップページにしかリンクしてはいけないと。 そんなインターネット面白くないですよ・・。 まぁ情報を苦労して得た人の利益を守るという考えも良いですが あまり過剰に保護しすぎると面白くなくなりますしね。 まぁ散々言ってきましたが知的財産についての法体系は慎重に行わなくてはならないでしょうね。 管理人★ mail
2003/03/18火22:55 [記事No.132] |