![]() |
500グラムか・・。 辛うじて持ち運びしようというラインですな。 > 燃料電池内蔵のパソコンや、片手で操作できる超小型パソコン、 > 小型音声自動翻訳機などの試作品をNECが30日発表した。 > 04年中の発売を目指す。1日設立するパソコン子会社の事業強化の目玉商品で、 > 停滞気味のパソコン事業の打開策に、と期待をかける。 写真はこんな↓感じ。 http://www.asahi.com/business/update/0701/images/biz0701001.jpg ・・・。 携帯電話型キーボード?(打ちにくい・・ > 燃料電池内蔵パソコンはノート型で、大きさは横275ミリ、奥行き274ミリ、 > 高さ15ミリ。メタノール水溶液と酸素を、白金を触媒に化学反応させて発電する。 > 電源がない場所でも連続5時間使用できる。カートリッジの交換か、 > メタノール水溶液を直接補充する方式かは今後決める。 そうですなぁ・・ こういうモバイル機器というのは「どれくらいの時間連続稼動できるか」 というのがネックですな。 無線LANの時代とはいえ電源ばっかりは無線では出来ませんしね(苦笑 > 大手メーカーでは、東芝も04年中に、メタノール水溶液を使う > パソコン用燃料電池の発売を発表しているが、NECは05年中に > 連続40時間使える機種の発売も目指す。 うーむ。 それでも40時間ですか。。 MP3プレーヤーとかなら40時間でも良いんですが モバイル用のパソコンとなるとなぁ・・。 理想としては1週間、欲を出せば1ヶ月くらい連続稼動できることが 望ましいですねぇ。。 バッテリーの容量を増やすというのも良いんですが 何とか消費電力自体を削減するというアプローチも欲しいところです。 > 片手で操作できる超小型パソコンは「マイクロPC」と名付け、 > 重さ約500グラム、画面の大きさは5インチ。携帯電話と同じような操作キーを > スライド式で取り付け、片手で文字などを打ち込める。基本ソフト(OS)に > ウィンドウズXPを搭載し、基本的なパソコンの機能が使える。 しかしモバイルPCですることって何でしょう? 学生なら LAN対応で出来るゲーム?動画・音楽の鑑賞? ビジネスマンなら 文書作成?乗り換え案内や地図ソフトなどのデータベース利用? プレゼン用途?ボイスレコーダー?PCカメラを付属させてデジタルビデオカメラ? これがネットに接続できるのなら 社内データベースの活用?GPS? あと、旅先などで翻訳サイトなどつかえると便利ですなぁ・・ ふぅむ。しかし、どうも学生向きではないっぽいですなぁ・・。 どうせ高いだろうし。。。 でも学生をマーケットに含めておかなければヒットは難しいでしょうね。 > 音声自動翻訳機は、小型の電子辞書にパソコン用ソフトで発売している音声翻訳機能をつけた。 > 旅行時に使う会話に絞り、音声認識の性能を従来の3倍に引き上げた。 > 話し声を日本語と英語で認識し、数秒後に翻訳して発音する。 > NECは1日、パソコン事業のてこ入れ策として、 > 個人向けパソコン事業の販売会社と製造会社の2社を合併し、 > 「NECパーソナルプロダクツ」を設立する。NECは国内のパソコン市場占有率(シェア)では > 首位だが、02年度のパソコン事業は100億円程度の営業赤字。 > 04年中の新商品投入で、黒字化を確実にしたい考えだ。 (07/01 10:53) 引用記事:http://www.asahi.com/business/update/0701/065.html 管理人★ mail
2003/07/09水04:19 [記事No.154] |