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不謹慎なことを言うようですが介護体験をしてみて 「なぜ、一人の体の動かない人のために体の動く人が一人、 他の仕事をまったくできない状態にして働かなきゃならないんだ?」 と、疑問に思ったことがある倫理的教員不適合者の管理人です。 > 坂口力厚生労働相は20日、介護保険サービス事業者に支払われる > 介護報酬の改定案を社会保障審議会介護給付費分科会に諮問した。 > 23日に諮問通り答申される見通しだ。 今人手が足りてませんからね。。 > 介護支援専門員(ケアマネジャー)の報酬を全体で17.1%、 > 訪問介護(ホームヘルプ)を2.3%引き上げているのが特徴。 > 介護が必要になったお年寄りが自宅で暮らせるよう、 > 在宅介護重視の姿勢を一層明確にした。 ふむ。 そりゃまお年寄りからみてもそれが良いでしょうが・・ > 介護報酬の改定は2000年度の制度スタート後初めて。 > 新単価は、同審議会の答申を経て4月から3年間適用される。 > 昨年末の予算案編成では介護報酬全体で2.3%の引き下げが決定した中での諮問。 > 今回改定による利用者負担への影響について、 > 厚労省は「施設は平均1000−2000円程度下がり、 > 在宅はほとんど変わらない」と分析している。 なるほど。。 高齢化社会もつらいものですなぁ。 金の切れ目が介護の切れ目ですか(苦笑 > ただ、保険料は、利用者であるお年寄りが増えるため、大部分の人が引き上げられる見込みだ。 > ホームヘルプでは、おむつ交換などを行う身体介護のうち、 > 30分未満の単価が10%上がり2310円。 > 報酬が安く、事業者の経営悪化を招いている家事援助(生活援助に名称変更)は26.2%アップした。 ケアマネージャーの人手は欲しい、しかし、保険料予算は低く抑えたい。 そのしわ寄せを年寄りの負担にした。 というわけですな。 こういう政策が年金を払おうとする国民が減っていく理由なんでしょうなぁ・・(歳入不足 しかしまぁ健康が一番ですね。 ボケるってのは介護する方もされる方も辛いですしね。。 引用記事:http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=IBR&PG=STORY&NGID=main&NWID=2003012001000375 管理人★ mail
2003/01/21火01:42 [記事No.62] |