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他のソフトも動くようにしてある地点で独占ではなく競争激化を促進してると思うのですが・・。 > 米マイクロソフトが基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」の市場占有力を > 利用して競争を阻害しているとして、通信大手や家電大手らでつくる米業界団体が、 > 欧州連合(EU)に不服申し立てを行っていたことが11日、明らかになった。 > 不服申し立てを行ったのは、コンピューター通信産業協会(CCIA)。 > 同協会は、米国のイーストマン・コダック、サン・マイクロシステムズ、AOL・タイムワーナー、 > オラクルや富士通、NTTコミュニケーションズなどを代表している。 うーむ。。 一応これだけの企業がそろって不服申し立てするということは 何らかの勝算が見えているのでしょうか・・?(法律はよくわからん > 申し立てでは、マイクロソフトは、圧倒的な市場シェアを持つ「XP」に音楽ソフトや > ビデオ編集ソフトなどを搭載することを通じて、競争を妨げていると訴えている。 > 申し立てを受けたEUは、マイクロソフトが独禁法に違反していないか調査することになる。 いずれ囲い込みしている企業も訴えられることになるのでしょうか・・ 特許権といい、著作権といい、独占禁止法といい・・・ 知的財産が出てきてから法律はどんどん難しくなっていきますなぁ・・ 一度フォーラムみたいなのを1,2年ぐらいかけて世界中で話し合う必要があるのかも知れませんね。 > マイクロソフトは独禁法を巡り、米欧でさまざまな訴訟を起こされてきたが、 > 昨年、米司法省などとの和解が裁判所に承認されたほか、今年1月には米カリフォルニア州の > 消費者に商品券11億ドルを提供することで和解に合意するなど、 > 一連の独禁法訴訟問題が収束に向かいつつあった。マイクロソフトは一連の和解で法的リスクが > 減少したとして、上場来初の配当を行うと先月発表していた。 ふぅむ。 判例が出来上がったって事はマイクロソフトの方が有利なのですが・・。 以後チェックする価値のあるニュースかもしれませんね。 引用記事:http://www.asahi.com/business/update/0211/034.html 管理人★ mail
2003/02/12水06:18 [記事No.101] |