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あんまり関係ないんですが つい最近企業の時価総額でキヤノンがソニーを追い抜きましたね。 というのは選択と集中により利益が出る部分に注力したからと言われています。 リコーはキヤノンとかなり似たところがありますがこれもその選択と集中の一環なんでしょうね。 > リコーは今年度中にフィルムカメラ事業から撤退する。 > デジタルカメラの急成長でフィルムを使うカメラの市場が縮小、 > 赤字が続いていた。リコーは終戦直後に二眼レフカメラ「リコーフレックス」で > 一世を風びしたカメラの名門だが、今後は開発要員などをデジカメに集中して > カメラ事業をてこ入れする。 正直な話、人間の認知の限界を超えた解像度なんて意味ないですしねぇ。 アナログカメラからデジタルカメラへの流れは当然の流れでしょう・・ しかし、アナログカメラで培った技術力がデジタルカメラでももちろん活かされるはずです。 > すでに開発を中止しており、現行機種の販売を終え次第、撤退する。 > 同社のカメラ(デジカメを含む)売上高は2002年度で約100億円。 > 中国と台湾で生産しているフィルムカメラはマニアに人気があるが、 > 国内シェアは1%以下でキヤノンやニコンに大きくリードされていた。 > (07:00) 万人受けするものを作らないと大企業は生きていけません。。 逆に言うと個人営業とか、小規模な企業ではマニア受けするものを作ったほうが儲かるんでしょうな。 ・・・とは言うものの選択と集中というのは裏を返せば柔軟性を無くす方策なのですがねぇ。 もしも、全く違うものが世に出てきた場合壊滅的な打撃を受ける可能性もあります。。 まったくどうなることやら。 引用記事:http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20030420AT1D1805U19042003.html 管理人★ mail
2003/04/20日22:38 [記事No.150] |